【ロブロックススタジオ】基礎編その4「Materialプロパティの役割・使い方」解説

こんにちは、yamadaです😎

この記事は、ロブロックススタジオ(RobloxStudio)初心者の方のためにできるだけわかりやすく解説したものとなっています。

今回はロブロックススタジオの基礎の1つ「Materialプロパティ」というものの解説をしていきます。

記事の内容
  • アスレチックの足場を作ってみよう
  • Materialプロパティとは何か
  • Materialプロパティを使ってみよう
  • 課題
  • 余談
  • 結論
  • 最後に

というわけでさっそくやっていきましょう

その前に、前回の「BrickColorプロパティとColorプロパティの使い方」をご覧になっていない方はこちらから見ることを強くオススメします。https://roblog.jp/studio/%e3%83%ad%e3%83%96%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%82%b8%e3%82%aa%e5%9f%ba%e7%a4%8e%e7%b7%a8%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%93brickcolorcolor/

今回解説する「Materialプロパティ」は「BrickColorプロパティ」や「Colorプロパティ」と結びついております

ではやっていきます

アスレチックの足場を作ってみよう

まず最初にパーツを配置しましょう

このパーツを空中に移動させてください

このパーツを何個か設置してみましょう

これでアスレチックの足場完成!でもいいっちゃいいですが、なんか楽しくなさそうな感じのオーラが出てますよね、、、

ではこのパーツを少しオシャレにしてみましょう

そうするとさっきよりかは楽しそう!と思えるようなアスレチックになります

では次に、パーツにオシャレにするにはどうすればいいか

ここで「Materialプロパティ」の出番です!

Materialプロパティとは何か

まずパーツを選択して「プロパティ」を見ましょう

パーツは内部に様々なプロパティ(属性、性質)を持っており、それらのプロパティが赤い枠で囲った中に表示されています

プロパティ(属性、性質)がしっくり来ない方は、プロパティ=「機能」という覚え方でもOKです!

パーツをオシャレにするMaterialプロパティはこの「プロパティウィンドウ」(プロパティをまとめた画面)の中に入っています

プロパティの中を探していると、、、ありました

Materialは「物質」という意味の英語です

右のほうを見ると「Asphalt」(アスファルト)と英語が書いてありますね

つまり、このパーツの物質は「Asphalt」だということです

Materialプロパティは「物質」を設定することができます

Materialプロパティは「物質」を設定することができる

Materialプロパティを使ってみよう

では次にAsphaltの部分をダブルクリックしてみましょう

すると、このように英語の一覧が表示されます

この英語で書かれてるモノ全てが物質です

つまり物質の一覧です

では、この物質の一覧から「Basalt」というものを選択してみましょう

するとパーツの見た目が変わりました

これは、パーツの物質が「Basalt」に設定されたからです

では次に別のパーツを選択してください

このパーツには「Brick」という物質を設定してみましょう

Brickに設定するとパーツの物質が「Brick」になり、見た目が変わります

このようにMaterialプロパティは、物質を設定することができます

パーツの物質を設定したことで少しだけアスレチックをオシャレにすることができました

課題

ではここで1つ「課題」を出します!

次のように一番右のパーツの物質と色を設定してみてください

物質の名称は「Neon」です

色の名称は「New Yeller」で、RGB値は[255,255,0]です

さっき学んだMaterialプロパティと前回の記事のBrickColorプロパティ、Colorプロパティの知識で作ることができます!

この物質の設定ができたらあなたはMaterialプロパティのマスターです!🥳

色の設定もできたら、あなたはしっかりBrickColorプロパティ、Colorプロパティを理解できているという意味です!この調子で学習を頑張ってください!

余談

今回は、プロパティウィンドウ(プロパティの画面)のほうでMaterialプロパティを設定していました

が、実はこれ以外にも「Script」というものを使って設定するやり方もあります。

「Script」というのは簡単に言うとプログラミングです。

が、今回はScriptで設定する方法はまだ解説しません。

いきなりScriptを学ぼうとすると学習の難易度が一気に上がってしまうからです。

とりあえず「Scriptで設定するやり方もあるんだなー」ということだけ覚えていただければOKです。

結論

  • Materialプロパティは物質を設定できる機能

最後に

今回はMaterialプロパティの役割・使い方の解説をしました

もし「Materialプロパティがどんな機能か忘れちゃった!」という方はぜひこの記事に戻ってみてください👍

では次の記事でお会いしましょう

yamadaより